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思春期にニキビで悩んことはありませんか?大人になりニキビ跡がそのまま残っている方も多いかと思います。そんな方のためにぜひ試して欲しいお薬があります。これから説明していくので使ってみてください。

ゼニカルと飲み方を説明する女性看護師

綺麗になりたい女性の悩み、ニキビ跡を消すことは可能なのか、消す為には何が必要なのでしょうか。
実際には、消すのに苦労してしまうことが多く、消す為に美白化粧水を使用しているという女性も多いかもしれません。
しかし、ニキビ跡の中にはセルフケアでは消すことが不可能なものもあります。

ニキビ顔の女性その中の1つがクレーター。
クレーターはセルフケアでは消すことができません。
色素沈着が原因のものであれば消すことも可能ですが、クレーターは自力で消すことができないのです。
そもそも、一度出来てしまったニキビ跡(色素沈着やクレーター)は簡単に消すことができないのですから、ニキビ跡になる前に治療をしていく必要性があります。

ニキビ治療薬として優秀なアダフェリンやスキノレンクリームを使用して治療を行っていくのがおすすめ。
アダフェリンやスキノレンクリームについても詳しく説明していきます。
また薬でニキビを治すにはトレチノインが効果があります。
それについて後々お話できればと思います。

今回はニキビの種類やその原因、ニキビ跡が出来てしまう原因、アクネ菌や色素沈着、赤み、クレーターについて詳しく解説していきます。
ニキビ跡を消すためには何が必要なのか、赤みや色素沈着、クレーターなどの肌トラブルについてもお伝えしていきます。

3種類のニキビ跡とその改善方法

赤ニキビニキビは3種類に分けることができます。実はこの3種類すべてがニキビ跡として残ってしまうわけではありません。

白ニキビ跡

白ニキビは、ニキビの初期段階です。毛穴に皮脂が詰まり、白っぽく見えるものなのですが、アクネ菌は存在していません。
アクネ菌が増殖していないので痛みや腫れ、赤みなどもないでしょう。

白ニキビは、角栓や汚れによって毛穴が塞がれ、皮脂や汚れが溜まっていることが原因でできてしまいます。
乾燥や肌トラブル、ホルモンバランスの乱れによる皮脂の分泌異常が原因と言われています。
赤みがなく痛みもなければ、唯一潰しても問題のないニキビと言われています。
しかし、潰したことが原因で炎症を起こしてしまうリスクがあるので潰さない方が良いでしょう。

また、初期の段階でスキノレンクリームなどの治療薬を使用すると早くに治ると言われています。
スキノレンクリームについては後で詳しく触れていきます。
赤みがない白ニキビはニキビ跡になることはありません。ただし、赤みや痛みがある場合は悪化していますので注意しましょう。
むやみに触れてしまうと色素沈着の原因になったり、クレーターになってしまいますので触らないようにしてください。

黒ニキビ跡

白ニキビが酸化すると黒ニキビという状態に変化します。これは、毛穴に詰まった皮脂が表面に出て、空気に触れることにより酸化してしまうことが原因です。
放っておくと悪化してしまいますので、アダフェリンやスキノレンクリームを使用して治療を行いましょう。
黒ニキビの原因はホルモンバランスの乱れの他に、油分の多い化粧品が影響していることがありますので、使用している化粧品を見直してみましょう。

また、黒ニキビ跡は、ニキビの炎症が治まった後にダメージを受けた皮膚に色素沈着してしまうことが原因で起こっている為、簡単に消すことはできません。
色素沈着というのは古くなった角質が除去されず、厚くなっていくことによって起こります。色素沈着してしまうと簡単に消すことができなくなってしまいますので、色素沈着する前に予防することが大切です。

赤ニキビ跡

白ニキビや黒ニキビが悪化すると赤みを持った赤ニキビに変化していきます。
毛穴に過剰な皮脂が溜まってしまうことで、アクネ菌がこの皮脂を栄養として増殖、炎症や赤みを起こす原因に繋がります。
アクネ菌が悪さをして、皮膚が盛り上がってしまったり、赤みや痛みを持つこともあるのが特徴です。中にはクレーターのような状態になることもあるでしょう。
アクネ菌が活発になると赤ニキビから膿を持った黄色ニキビへと変化します。

黄色ニキビ

周囲に赤みがあり、真ん中に黄色い膿を持っているものです。
赤みも痛みも強く、ちょっとした刺激で潰れてしまいます。
潰れてしまった状態を放っておくとクレーターや色素沈着してしまう恐れがありますので紫外線対策をしましょう。

ニキビ跡を消すのは簡単ではありません。
まずニキビの段階でしっかり治すことが大切です。
アダフェリンやスキノレンクリームは初期の段階で使用すると赤みや痛みを抑えてくれますので、ぜひ常備しておきましょう。
赤みが治まったら色素沈着にならないように気をつけましょう。

ニキビができる原因

アクネ菌が皮膚についているイメージニキビができる原因は様々ですが、毛穴の汚れや皮脂の分泌異常によって引き起こされることが多いようです。そのメカニズムとニキビの原因菌と言われるアクネ菌について知りましょう。

ニキビができる原因は、毛穴の入口で角質が増殖、皮脂が排出されずに詰まってしまうことでニキビが発生します。
そして、皮脂が酸化しアクネ菌が増殖することによって炎症が起き、赤みをもったり痛みを生じさせる原因になります。
ちなみに、アクネ菌とは人の肌で生息している常在菌です。
アクネ菌は、肌のバランスコントロールや正常に保つために役立っており、誰の肌にもアクネ菌は存在しています。

しかし、アクネ菌は身体のどの部位でも均一に存在しているわけではありません。
アクネ菌は皮脂を好む細菌です。
皮脂分泌量が多い場所を好みアクネ菌は潜んでいます。
アクネ菌が多くいる場所は皮脂分泌が盛んな場所であり、ニキビができやすい場所とも言えるのです。
簡単に言うと、皮脂分泌量が多い場所で毛穴が詰まっているとアクネ菌の働きが活性化されてしまう為、ニキビになってしまうというわけです。

アクネ菌は基本的に悪さを働く細菌ではありませんが、毛穴が汚れていたり、皮脂の分泌が盛んに行われるようになると皮脂を餌としてアクネ菌が活発になります。
毛穴の汚れや皮脂の分泌が正常であればアクネ菌は悪さをしません。
その為、日頃から毛穴の奥までしっかり汚れを落とすことや、角栓を除去することがアクネ菌の働きを抑制することに繋がります。
アクネ菌とニキビの関係性をしっかり理解しておきましょう。また、アクネ菌にはスキノレンクリームが有効です。

では、ニキビができやすい部位について触れていきます。
ニキビができやすいのは皮脂分泌が活発である顔や胸元、背中。皮脂分泌が多い箇所なので、アクネ菌がたくさんいます。
皮脂の分泌が盛んに行われる原因には、成長ホルモンの影響や男性ホルモンの影響、ストレス、黄体ホルモンの影響、紫外線などが挙げられます。

ホルモンバランスの乱れでニキビが出る?

また、大人ニキビの原因の多くがストレスや生活習慣の乱れによってホルモンバランスが崩れてしまうことにあります。
食事が不規則になってしまったり、睡眠時間が不足してしまうことによって、自律神経に変調をきたすことが原因です。
自律神経に変調があると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、脳下垂体から副腎皮質ホルモンが多量に分泌されてしまいます。
これらの原因によって男性ホルモンの分泌が高まり、皮脂の分泌も促進されてしまうのです。
皮脂の分泌が盛んになるとアクネ菌も活性化してしまいます。
アクネ菌は皮脂を好む細菌ですので、皮脂を餌として増殖しますので注意してください。

さらに女性の場合はホルモンバランスが乱れることが原因になり、肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。
肌のターンオーバーとは、肌の生まれ変わりのことを指し、古くなった角質が除去され新しい皮膚を作ってくれることなのですが、これが正常な周期で行われなくなってしまうと、古い角質が除去されないまま色素沈着してしまうでしょう。
色素沈着してしまうと簡単に消すことはできませんので注意してください。

どうしてニキビは跡が残るの?

ニキビ跡が気になる女性ニキビ跡ができる原因と消す方法について話していきましょう。
ニキビ跡ができる原因は、ニキビができた際に生じた毛細血管からの出血や細胞が破壊されることによって起きます。
肌内部のダメージが皮膚を通して見えている状態であり赤みを持っていることも多いでしょう。
赤みが消えない、赤みが強いのはダメージを負っているからなのです。赤みが目立ったり、色素沈着して困っているという人もいるでしょう。

通常、私たちの肌は28日+年齢という周期で肌のターンオーバーを行っています。
表皮の最深部にある基底層で新しい角質細胞が作られ、それを押し上げるように古い角質を除去し、剥がれ落としてくれているのです。
ニキビ跡も肌のターンオーバーによって消すことが可能なのですが、ターンオーバーが何らかの要因によって正しく行われなくなると消すどころか色素沈着し、ニキビ跡へと変化してしまいます。

ターンオーバーが正常に行われないと古くなった角質が除去されず、色素沈着してしまいます。
これはニキビだけに限らず紫外線などによっても引き起こされてしまい、色素沈着としてシミやそばかすができる原因でもあるのです。
ニキビ跡や色素沈着したシミ、そばかすは簡単に消すことができません。
私たちの肌はダメージを与えられた時、メラニン色素が活発になります。

このメラニン色素は肌の保護機能として優秀ではあるのですが、色素沈着の原因成分です。
美容面から見ればメラニン色素も色素沈着も厄介な存在と言えるでしょう。
色素沈着を防ぐ為には、肌にダメージを与えないことが一番です。
シミやそばかすが気になるならハイドロキノンがおすすめです。
ターンオーバーを促進し、シミやソバカス、ニキビ跡を治すことができます。

また、中にはターンオーバーだけでは消すことができないものもあります。
それは、クレーターニキビ。月のクレーターのように凹んだニキビ跡をクレーターと言います。
クレーターの状態になってしまったニキビ跡は簡単に消すことができません。
肌のターンオーバーで剥がれ落ちる古い角質は肌表面にある表皮という部分で作用しますが、クレーターの場合は表皮ではなく真皮にできたものの為、クレーターニキビ跡は簡単に消すことができないのです。

真皮という肌の土台の役割をしている層は、コラーゲンやヒアルロン酸などでできており、肌の弾力を保つ役割があります。
しかし、この土台を崩してえぐれた状態にしてしまうことによってクレーターとなります。
クレーターは表皮ではなく真皮のダメージなので治すことは困難です。
クレーターを消す為には、美容皮膚科などでレーザー治療を行ったり、ピーリングや注射などで改善していくしかありません。

一度できてしまったクレーターのニキビ跡はセルフケアでは改善しませんので、クレーター状態にならないように予防していくことが必要となります。
一番大切なのは赤みをもったニキビに触れないこと。赤みがある時は、アダフェリンやスキノレンクリームを使用することでクレーター状態になる前に治すことができます。
ただし、表皮にできるニキビでも炎症を起こしてしまうとクレーターになってしまうこともありますので、手で触るのはもちろんのこと髪が触れないようにしてください。
クレーターになる前の対処と色素沈着を防ぐこと、この2つがポイントです。

ニキビは跡になる前に薬ですぐ治そう

塗り薬赤みを持った状態のニキビは薬で治すことがおすすめです。
また、色素沈着してしまったニキビ跡を消す作用も含まれているのでぜひ使用していきましょう。
ニキビ治療に効果が期待できるアダフェリンとスキノレンクリームは処方薬としても市販薬としても愛用している人が多い薬です。
色素沈着やクレーターを防ぎ、ニキビ跡になる前に改善していきましょう。

アダフェリンの効果

アダフェリンには3つの作用があります。皮脂の塊を抜き取り、炎症を抑え、皮脂の分泌を抑えてくれるというものです。
アダフェリンはビタミンA誘導体と作用が酷似している為、アダフェリンを使用することで美白や美肌効果も期待できます。
アダフェリンはニキビを治療するだけではなく、角質層を薄くしてくれる作用があるので、毛穴に皮脂が詰まりにくくなったり、排出されやすくなります。

アダフェリンの副作用

塗布した状態で太陽の光に当たると赤みや炎症を起こしてしまいますので、アダフェリンを塗布した後は外出しないようにしましょう。
またアダフェリンを塗布した後、赤みが強くなってしまった時は医師に相談してください。

また、アダフェリンは妊娠中やその可能性がある人は使用できません。また、傷や怪我にアダフェリンを塗布しないようにしましょう。
塗布すると乾燥や赤みが出る場合がありますが、徐々におさまってくることが多いようです。
アダフェリンを使用することによって、色素沈着を防いだりクレーター状態になる前に改善することが期待できます。
ニキビ跡を消す作用も期待されていますので、消すことを目的にアダフェリンを使用しても問題ありません。

スキノレンクリームの効果

スキノレンクリームは軽いニキビ治療に効果があるアゼライン酸を配合したクリームです。
ニキビ治療薬ではあるのですが、スキノレンクリームは脱毛症にも効果があることから抜け毛治療にも用いられています。
スキノレンクリームは殺菌、静菌作用があるので原因菌であるアクネ菌の働きを抑制してくれるでしょう。
症状の軽いニキビに使用することで効果を発揮してくれます。
白ニキビの段階でスキノレンクリームを塗ることで症状を落ち着かせることが期待できるでしょう。

スキノレンクリームの副作用

スキノレンクリームの副作用には、肌の乾燥や赤み、ヒリヒリ感などがあります。スキノレンクリームを使用して異常を感じたら使用をすぐにやめてください。
この薬はニキビ跡にも有効で古くなった角質を除去してくれる効果も期待できるようです。
ニキビ跡にもスキノレンクリームは有効です。

ニキビはとにかく早めに対処

ニキビが出来た段階でアダフェリンやスキノレンクリームを塗布することで早期に治すことが期待できます。
アダフェリンやスキノレンクリームは処方薬としても取り扱っており、中にはジェネリック医薬品もあるようです。
また、病院に行かずともアダフェリンやスキノレンクリームは通販でも購入できます。アダフェリンやスキノレンクリームの評価はネット掲示板などを参考にしてください。
また、ニキビが出来やすいという人は、アダフェリンやスキノレンクリームを常備しておくと安心です。

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